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PLV-001用の縦位置アダプター

 ご好評を頂いています、カメラ用精密水準器・PLV−001ですが、従来からご要望の多い縦位置アダプターを開発致しました。

 

あるメーカーのOEM品なのですが、PLV−001に最適化する必要があり、シュー部分をカスタムメイドしています。その結果高価になってしまいましたが、すべてカスタムメイドするとさらに何倍かの価格になってしまいますのでご了承ください。

PLV-001と一緒にカメラに装着するとこんな感じになります。

 

 

製造元の都合で単体が限定3個、PLV-001とセットが5個となっていますので、必要な方はお急ぎください。

シューアダプターのみのご購入はこちらから。

PLV-001とセットはこちら。

※2017年9月追記:申し訳ございません。このモデルは販売終了となりました。

代替え品は引き続き

http://ppp-i.com/store/index.php?main_page=product_info&cPath=103&products_id=239

の方で販売しています。

アマゾンでのセット販売:

https://www.amazon.co.jp/PPP-I-COM-PLV-001S-%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9%E7%94%A8%E7%B2%BE%E5%AF%86%E6%B0%B4%E6%BA%96%E5%99%A8-PLV-001-%E7%B8%A6%E4%BD%8D%E7%BD%AE%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%97%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88/dp/B01G5C9UMU

 

カメラ用精密水準器PLV-001のスペック

http://www.ppp-i.com/PLV_001

カメラ用精密水準器PLV-001の開発経緯

http://ganref.jp/m/sugimoto/reviews_and_diaries/review/5796

Amazon販売ページ

http://www.amazon.co.jp/PPP-I-COM-PLV-001-%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9%E7%94%A8%E7%B2%BE%E5%AF%86%E6%B0%B4%E6%BA%96%E5%99%A8/dp/B01COKILWM

PPP-I.COM販売ページ

http://ppp-i.com/store/index.php?main_page=product_info&cPath=103&products_id=233

 

カメラ用精密水準器・PLV-001の一般販売始めました。

20160315112415.jpg

写真SNSサイト「GANREF」で限定販売している、筆者プロデュースのカメラ用精密水準器・PLV-001ですが、ご好評に付き、写真用品のプロショップ・PPP-I.COMからも販売することになりました。よろしくお願い致します。

写真用品のプロショップ・PPP-I.COMから

http://ppp-i.com/store/index.php?main_page=product_info&cPath=103&products_id=233

Amazonから

http://www.amazon.co.jp/PPP-I-COM-PLV-001-%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9%E7%94%A8%E7%B2%BE%E5%AF%86%E6%B0%B4%E6%BA%96%E5%99%A8/dp/B01COKILWM/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1458008099&sr=8-1&keywords=plv-001

GANREFメインページ

http://ganref.jp/

 

CP+2016が開幕!早速行って見た。その2

 CarlZeiss

 引き続きCP+2016で気になったのはCarlZeissのコーナー。最近のCarlZeissは、最高級一眼レフ用交換レンズOtus(3本)、より手に入りやすいMilvus(6本)、従来からのClassic(9本)、Eマウントフルサイズ用の交換レンズBatis(2本)、同じくよりコンパクトでMFのLoxia(3本)、APS-Cミラーレス用Touit(3本)これにソニーが販売するAマウントとEマウントのレンズが加わって、ラインナップが実にややこしい。例えば85mm F1.4がソニーAマウントのぞいて3本ある。

coshina

Otus 28mm F1.4のカットモデル。全長129.5mm、重量1340g(ZE)という化けものレンズ。レトロフォーカスなのでディスタゴンというが、後群は明らかにガウス型の構成なのでプラナーとも言えるのでは?

 

coshina

こちらはマクロプラナーが原型と言うOtus 85mm F1.4。後群がガウス型の構成。絞りの前の2枚のレンズの曲率がヤバい。

 

coshina

これは左右対称ではないが典型的なガウス型。これぞプラナーの設計だ。

 

 

coshina

こちらはMilvus 85mm F1.4。後群のガウスの前にコンバーター。Otusを簡略化したものと言える。

 

Kenko

国内外の用品メーカーやレンズメーカーを次々に集約して、用品メーカーの巨人に発展した。本業のフィルターはさておき、今回はマウントアダプターが気になった。見ればすべて日本製と言うから品質は折り紙付きだろう。注目はこれまでのライカM−各ミラーレスのアダプターに加え、FD、M42、CONTAXマウントから各ミラーレス機用のアダプターが参考出品されていたことだろう。これでKenkoも本格的にマウントアダプターに参入するのだろうか?期待したいところだ。

kenkokenkokenko

 

Nissin

次に用品メーカーで気になったのはストロボメーカーのNissinだ。昨年電波式コマンダー機能を備えたDi700Aを発売。コマンダーとのキットで3万円をきる価格でラジオスレーブが実現できる。今ローコストにストロボシステムの構築を考えているユーザーにお勧めだ。コマンダーキットと本体の予備を2〜3台用意しておけばかなり凝ったライティングができる。

nisshin

コマンダーのAir1.これをカメラにつけると、ストロボを遠隔操作可能。電波式なので日中や障害物があっても発光可能。

 

nisshin

レシーバーAirR。これに各社ストロボをつけると、ラジオスレーブが可能になる。

 

nisshin

ストロボ本体。各社のTTL機能に対応するが、電波式のコマンダー機能はないのでラジオスレーブとする際はAir1が必要になる。


Comet

大型ストロボのトップメーカーだが、最近は大型ストロボを使う機会が減っている。写真は時代のニーズに合わせたバッテリー式のモノブロックストロボ・Dm-360。360Wで1/128まで絞れると言う。フル発光で200回発光可能だそう。

cometcomet

 

 

CASE

中国・台湾系の中でユニークだったのは、CASEというブランドの遠隔操作システムだ。最近のWiFi機能のあるカメラではスマホからの遠隔操作は当たり前になっているが、WiFi機能を持たないモデルではパソコンからUSB経由で操作することになる。ところがこの装置を取り付けると、USBコントロールをWiFiに変換して、スマホからカメラを操作可能になるというものだ。価格は聞いたけれど、失念。セットで5万円くらいだったかな、世界初ということでちょっと高めだったと思います。

china

 

teste

ティーストという長野県上田市のフィルター枠メーカー。
フィルターガラスの取り付け方法で特許を取得していて、ブランドや製品名をフィルターの内側にプリントでき、枠部分にできた余裕部分に模様やデザインをを入れたりできるようになっているそうです。

teast

 

 

 

最後にSIGMAで見かけた美しいレンズ製作道具たちを

sigmasigmasigmasigmasigmasigma

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写真家・杉本利彦からのお知らせ、日常のメモなどを書きます。

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